Rosana Padillaは、Kenvueのラテンアメリカ担当社長を務めています。この役職において、Rosanaは、TYLENOL^®、NEUTROGENA^®、LISTERINE^®、JOHNSON’S^®などの代表的なブランドと共に、OTC／セルフケア、皮膚の健康／美容、口腔ケア、ベビーケア、女性の健康にわたるポートフォリオについてラテンアメリカ全土の事業を指揮しています。

彼女のリーダーシップの下、ラテンアメリカは明確な戦略的選択と強力なブランド価値の創出を通じて、最も急速に成長する地域となりました。Rosanaは、この地域における同社の拠点を強化し、当社のサイエンスに基づいたブランドに最大の影響を与え、より多くの消費者にサービスを提供し、ラテンアメリカの消費者が毎日より健康的な生活を送れるよう支援しました。また、サステナビリティとデジタル変革に対する当社の取り組みを顧客と消費者にとっての価値の推進要因に組み込むことで、当社の製品と運営方法の革新を推進しました。

Rosanaは、Johnson & Johnsonで 15年以上勤務したことのある経験豊富な国際的リーダーです。彼女は目的を貫き、強力な価値観に基づいた、高パフォーマンスで回復力のあるチームの育成にキャリアを捧げてきました。彼女は、私生活および職業上の能力開発が、個人、家族、そして私たちがサービスを提供するコミュニティの成長とウェルビーイングに直接結びついていると強く信じています。彼女は、Johnson & Johnsonで社内外のジェンダー均等を推進する、世界規模の従業員リソースグループである「女性のリーダーシップとインクルージョン」の後援者であり、学業の向上を通じて社会の発展を達成することに焦点を当てた非営利団体「人間の質と教育のためのラテンアメリカ協定」（PALECH）の名誉会員でもあります。

ラテンアメリカの組織を率いる前、RosanaはJohnson & Johnsonコンシューマーヘルスカンパニーの北ラテンアメリカ クラスターを率い、そこで市場を上回る持続的な成長を達成し、ここを堅実な成長促進の地域として位置づけました。彼女はまた、クラスターのビジネス モデルの統合を通じて大きな価値を推進し、会社の市場までのルート戦略において、成功に導く新たなアプローチを開発しました。

Rosanaは、2006年に中米コンシューマーカンパニーのマネージング ディレクターとしてJohnson & Johnsonに入社した後、一般管理、販売、顧客開発において責任を増す役職を歴任しました。Johnson & Johnsonに入社する前、RosanaはGilletteで14年間勤務しました。

Rosanaは、消費者製品フォーラムでラテンアメリカ理事を務めています。彼女は、モンテレイ工科大学および高等教育でマーケティングと経営管理の学位を取得し、上級管理職の分野で大学院の学位を取得しています。