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私がアライである理由:LGBTQIA+コミュニティへの支持を表明するKenvuerたちの声

あなたにとって、アライであることにはどういった意味がありますか?Kenvuerたちに、単にプライド月間だけではなく、日々、LGBTQIA+コミュニティのアライをどのように務めているのか尋ねました。以下に、そのストーリーを紹介します。

Lora Moore、マーケットプレイスインテリジェンスマネージャー

Lora Moore Kenvueアライの写真

Lora Mooreと同じくアライである友人、New Hope Pride 2023にて。

私にとって、LGBTQIA+コミュニティとのアライシップは重要です。なぜなら、誰もが決めつけに縛られることのない自由な生活を送り、好きな人を愛する権利があるからです。残念ながら、今の世の中ではLGBTQIA+コミュニティが攻撃と非難に晒されており、時代に逆行するような法案が提出されています。世界最大規模のLGBTQIA+メディアアドボカシー団体であるGLAADによると、米国では500本以上の反LGBTQIA+法案が審議中となっています。こうした理由から、コミュニティの人々にとって、自分たちを必ず擁護してくれるアライの重要性がかつてないほどまでに高まっているのです。

私は、New Hope Prideで共同リーダーを務めて2年目になります。また、2016年にフォートワシントンのOpen&Out社員リソースグループにメンバーとして参加して以降、今年で同イベントの共同リーダーを務めて3年目になります。こうした役割における責任のハイライトとして、フィラデルフィアのAttic Youth Centerにおけるトイレタリー運動やディナーイベントの運営が挙げられます。同センターは、LGBTQIA+の若者が安全で協力的なコミュニティの中で、健康で自立した、公共心ある大人に育つための機会を創出し、LGBTQIA+の若者が社会に受け入れられるように促進することを使命としています。つい先日は、フォートワシントンで毎年開催されるプライド月間向けの第2回プライドフラッグ掲揚イベントを主催しました。また、カフェテリアの外でテーブリングイベントを開催して、コミュニティが直面している問題に対する意識高揚も行っています。昨年は、Brandi Lai作の「The Real Lives of Transgender and Nonbinary Humans」に関する小規模なブッククラブのディスカッションを行いました。

今こそ、誰かの立場に立って、自分だったらアライにどのようなサポートを望むか考えるべき時です。

Reed Harris II、北米ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョンリーダー

プライドフラッグの掲揚でプライドを祝福、Reed Harris IIより。

私はかれこれ10年以上にわたって、LGBTQ+の友人や同僚たちのアライを務めてきたことを誇りに思っています。しかしながら、Z世代の2割以上がLGBTQ+を自認し、LGBTQ+コミュニティの可視性がこれまでになく高まっているにも関わらず、反LGBTQ+の発言や暴力も同様に高まっており、全米の各州では500以上の反LGBTQ+法案が提出されています。

ですから、あなたが公平性、そしてより愛と受容に満ちた未来を信じるのであれば、今年6月のプライド月間中、そしてその前も後も、一日一日、私と共にヘイトに立ち向かい、他者へのアライシップの表明に参加してください。

Melissa WilliamsとKenvueのアライたち

Melissa Williamsと夫、アイスランドの白夜にて

私はあらゆるダイバーシティに対するアライシップを固く信じています。先日開催されたDE&Tイベントで当社の従業員リソースグループであるOpen&Outのメンバーと話していた際、私はLGBTQIA+コミュニティの人々が直面する困難について改めて気付かされることがありました。彼は、公共の場で自分の夫と手をつなぐことに不安を感じており、休暇中にどこかの国に旅行に行く際もLGBTQIA+の点から見て「安全」な地域であるか確認していると言っていました。私は旅行が大好きです。彼の話を聞いて、私はストレートなカップルとしての自分の特権に気付かされました。自分が愛する人と一緒にいて危険に晒されるかもしれないなどと、一瞬たりとも考えたことはありませんでしたから。

この経験を経て、私はアライシップが持つ重要性を実感しています。よりインクルーシブな環境を築き、他者を教育するために、私にできることは何だろうか?と。私は他人と話す時、相手の性的指向やパートナーのジェンダーについて憶測を立てないようにしています。(例えば、無意識に相手の「彼女」や「彼氏」について尋ねたりしない。)そうではなく、相手に尋ねたり、向こうからヒントが発信されるまで待つのです。また、プロナウンを積極的に共有して、インクルーシブな場を促進しようとしています。自分のEメールのフッターにも追加しましたし、これがLGBTQIA+コミュニティに対するアライシップに役立つ理由について他者にも説明しています。

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